誠実な医療で地域から信頼されるケアミックス病院として
医療法人八重瀬会は、1918年(大正7年)に設立された「宮古同仁医院」、1985年(昭和60年)浦添市へ移転設立された「同仁病院」を前身として1992年(平成4年)にスタートしました。2018年(平成30年)、同仁病院は通算100年を迎える事が出来ました。病院設立の目的は地域の方々・県民の皆様方にトータルな医療、即ち、健康管理・全身チェック・疾病予防から良質で高度な医療提供、そして治療後のフォローアップまで、一貫した医療・介護・福祉を提供し、対応も含め皆様方に満足して頂くためです。
さらに地域の皆様方との連帯、そして職場環境充実がもう一方の目的となっています。2019年(平成31年)3月には在宅介護複合施設「やえせAssemble Garden」がOPEN。2021年5月には南新棟が竣工し、皆様方のおかげをもちまして今日に至っていますが、この100年の間、上記の基本姿勢は変わることなく一貫して受け継いでいます。
当院の特徴
日本整形外科学会専門医研修施設
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設
整形外科・泌尿器科の手術件数は沖縄県下トップクラス!
当院はスポーツ整形や手の外科など症例も豊富で、数多くの症例に携わることができ、特に人工関節は「手術支援ロボットMakoシステム」を導入し最先端の手術が行えます。日本整形外科学会専門医研修施設として専門医を取得したい医師にも最適な環境です。また泌尿器科においては患者数増加に伴う体制強化として透析ベットの増床及び手術室増室のため南新棟が完成しました。症例数も多く日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設として専門医を取得したい医師にも最適です。
在宅介護複合施設「やえせ Assemble Garden」新規開設!
医療法人八重瀬会は高齢者向けの在宅介護複合施設として、浦添市内に「やえせ Assemble Garden」を新規開設。沖縄初県下でこのような総合的な施設はあまりなく、市内においては初の複合施設となります。今後、更に地域包括ケアシステムを構築するうえで医療から介護、福祉までを法人内で一貫したサービスを提供することが可能になりました。
理事長・院長 メッセージ
医療法人八重瀬会 同仁病院
理事長・院長 山内 裕樹
沖縄県出身
東京医科歯科大学卒
(平成11年卒)
専門分野
股関節外科・整形総合診療
大正7年開設 平成30年創立100周年
同仁病院は、私の曾祖父が沖縄県宮古島で1918年(大正7年)に「宮古同仁医院」を開設したのがはじまりです。昭和60年に沖縄本島へと移転拡充する形で「同仁病院」となりました。2018年(平成30年)には創立100周年を迎えることができました。現在では浦添市の地域医療を支えるケアミックス病院として、泌尿器科や整形外科、更には消化器内視鏡など沖縄県でもトップクラスの症例実績を持つ診療科の強みを打ち出しながら、他の医療機関とも密接に連携することで浦添市の地域医療を支えています。
医療・介護・福祉をシームレスに提供できる医療法人を目指して
浦添市は那覇市に隣接しており移住者も多く、人口11.4万人で平均年齢が30~40歳の若い街です。しかし今後は高齢化が急激に進む可能性があります。2019年に浦添市で初となる介護複合施設「やえせ Assemble Garden」を開設し、地域の皆様に、急性期医療・慢性期医療・介護・福祉をシームレスに提供すべく先行投資をしています。
また効率化と集中化を図るために、病院を増築して透析ベッド増床や手術室増室を行いました。このような背景もあり、より充実した医師体制の強化を図らなければなりません。
求める医師像としましては、医師としての力量や社会的な責任はもちろんですが、他科やパラメディカルへの思いやり、周りとの協力、などチーム医療を意識する姿勢を持って頂ける点が一番大事だと考えております。今後もこの地域の医療を育て、次の世代へつなげていくためには新たな医師の力が絶対に必要です。皆様のご応募、お待ちしております。