八重瀬会は地域に根差した医療を営みながら、各分野において全国レベルの医療を展開しております。
―新しい整形外科の風を沖縄へ―
確かな技術と心を込めた医療をあなたへ
World Standardの整形外科医療をお届けします
当院整形外科は3名の常勤医が在籍し、各分野のスペシャリストである非常勤医数名が勤務し、
日本整形外科学会専門医を取得しております。
日本整形外科学会専門医は学会承認のもと、各分野に対応すると同時に疾病予防に留意し、
常に最新の医学を取り入れ、質の高い医療を皆様に提供するように努めております。
当科の最大の特徴の一つは入院期間です。
通常整形手術を行う病院では、手術後・骨折後に短期で転院・退院となることが多いですが、
当院では、リハビリテーション病棟(地域包括ケア病床、療養型病床)を併設しており、
しっかりとした日常生活レベルを確保するまで入院加療継続が可能です。
患者様のニーズに合わせて、早期退院も、日常生活レベル確保してからの退院も、
どちらでも対応ができます。
入院から外来まで同じスタッフが加療を継続できる事も強みです。
手術加療はもちろんのこと、保存加療にも積極的に取り組んでいます。
最近マスコミでも取り上げられる、ロコモティブシンドローム(ロコモ)に対し
充実したリハビリテーション施設・スタッフを活かした対応を行っています。
近年高齢化に伴い急増している骨粗鬆症や、また関節リウマチに対しても、
最新の知見に則った投薬加療を行っています。
関節外科は当院の最も得意とする分野の一つです。
沖縄県で初めて、全国10番目に
手術支援ロボット「Mako」を導入しました。
スタッフの症例経験は県内随一であり、「最先端医療」の豊富な経験に基づき、
最小侵襲手術をはじめ、いかなる手術にも対応しています。
脊椎外科は全国有数の脊椎専門施設で研修を積んだスタッフが
豊富な経験に基づき加療しています。
スポーツ医学についても、保存加療から最小侵襲関節鏡手術まで、
全て最新の知見と技術に則った加療を行っています。
特に
MIS-THAや、
TKA, UKAは県内屈指の実績をあげています。
当科が県内で初めて導入した加療ですが、
手術支援ロボット「Mako」
再生医療PRP・APS治療
AMIS-THA
先進医療(実物大臓器立体モデルによる手術支援)認定施設
オーダーメイド人工膝関節置換術(TKA)
Oxford式単顆型人工膝関節置換術(UKA)
MIPO
手関節骨折に対する髄内釘
など、県内では先駆けて当院が導入しております。
今後も全国標準の加療を導入していく予定です。
2014年〜脊椎専門医手術、2019年〜脊椎専門外来を開始しております。
脊椎手術件数は増加しており、大変高いご評価を頂いております。
小児から高齢者まで、まずはお気軽にご相談ください。